本日は時計です。
写真の時計、私がずっと愛用していた時計なのですが、最近壊れてしまいました。
国内で扱っている店が少ないので、修理ができるかどうかも分からないのですが、すごく気に入っているので何とか直ってほしいものです。
STORMという、ロンドンではそこそこ知名度が高い(らしい)時計・貴金属ブランドなのですが、特に時計は個性的なデザインのものが多く、日本でも意外にファンは多いようです。
http://www.stormwatches.com/写真の時計は2年ほど前に一目惚れして購入した「STORM DYNO」というものです。
写真では少し分かりにくいのですが、正面に「分」を表す窓があり、側面に「時間」を表す窓があります。
これを見た人には必ず
「かっこいいけど、時間が分かりにくいんじゃないの?」
と問われるのですが、実はすごく正確に時間の分かる秀逸な時計でもあるのです。
というのも、シリンダーのようなものに5分刻みで分表示がされており、何時何分という正確なところまで時間がぴったり分かります。
私は朝が弱く、つい毎日ギリギリに家を飛び出してしまうので、1分2分を争う中で、この「ミニッツウィンドウ」だけを睨んでいれば良いわけです。
もちろん、そんな実利的な部分以上に、やはりこのデザインのインパクトが人に与える印象が一番のポイントです。
この時計をしていると、特に外国人によく話しかけられます。
「かっこいい時計だね!そんなデザイン、初めて見たよ!」
「もうちょっと良く見せてくれないかな?」
「どうやって開けるの?」(※開きません)
「どうやって時間を見るの?」
「良いものを見せてもらった、ありがとう!」
見知らぬ海外の地で、この時計をきっかけに会話が生まれるのだから、本当にすばらしいことです。
余談ですが、このSTORMを生んだ地、英国は私が今まで行った国の中で最も大好きな国です。
短期間のホームステイをしたこともあるのですが、とにかく好奇心旺盛で人懐っこい人が多くて、ちょっと話をすればすぐ仲良くなれました。
一般的に思われている「ちょっとお高くとまってそう」なイメージとは全く違うのです。
とにかく、何かきっかけを見付けては、見知らぬ人が話しかけてくる。
そんな国民性だからこそ、こんな時計が生まれたのかもしれません。
きっかけになるデザイン。
それが最近の私が考えているデザインのテーマでもあります。
もし、どうしてもこの時計が修理できなかったとしても、次に時計を買うときは絶対にまたSTORMの時計を買いたいと思っています。